バイオレット P2

今回も充実のプレイングと記録になりつつある。
2ページ目、物語は中盤に入る。

[Page.1]










[#08] 11/19 18:13

ここで再び、西側の探索に戻る。
東側は順路通り行くなら、スター団のシュウメイが次の相手となる。
しかし、西側で次に当たるピーニャの方が与しやすいと判断した。

セルクルタウンに戻って、まずは西1番エリアにいる大空のヌシに挑む。
「近づかなければ無害」らしいが、ケンカを売った時の強さは未知数の相手だ。

大空のヌシは、新ポケモンのオトシドリ。
どうやらヌシは全て新種で固めるようだ。
しかし、1戦目、2戦目ともにデンリュウのかみなりパンチで一撃KO。2戦目はテラスタルを使ってだが。
潜鋼のヌシより、こっちに先に挑むべきだったか。

今回は、ライドなみのりが解禁される。
初代から毎度おなじみ、海の上を移動できる。

これで、入手した秘伝スパイスは3つ。
ジム3、スパイス3、スター団1で、合計7つのターゲットをクリアした。


次のジムがあるカラフシティを目指す途中で、スター団の通行止めに出くわす。
チーム・セギンのリーダー・ピーニャに勝たなければならない。
最近育て始めたという、あくタイプの使い手だ。
常にノートパソコンを持っており、リーダー陣ではまとめ役を担う。

ディンク………ウェルカモLv32、デンリュウLv31、サーナイトLv30、プリンLv31、ムクバードLv31、ソウブレイズLv29
ピーニャ………コマタナLv21、スターモービルLv20

あれ、メロコより弱い?
その一方、ピケタウンへの長い旅、潜鋼のヌシとの激戦を制してきたディンクのパーティは強くなった。
デンリュウ、サーナイト、ソウブレイズの3体が最終進化に達している。
これだけ戦力差があれば、苦戦する要素は何もない。


次のイベントは、カラフシティのジム戦だ。
こことチャンプルタウンのジムリーダーは、中堅クラスの強さとの情報。
この辺で多くのトレーナーが脱落するらしい。

Poke-Violet-38

カラフシティは、建物に青が多く使われる街だ。
ジムリーダーがオーナーと料理長を務める、有名な中華レストランがある。
世界に名だたる中華料理は、中国人が世界各地に移民する時に大いに役立った。
どの国に行っても、おいしい料理が嫌いな人はいない。

そのジムリーダーのハイダイさんは、少し離れたマリナードタウンへ仕入れに出かけたのだが
うっかり財布を忘れてしまったらしい。
これを届けるのが、ジムテストの代わりとなる。


道中はロースト砂漠を抜ける。こんなとこ通って仕入れに行くのか……。
スナヘビやサボネア、メグロコが登場。特にメグロコは旅パーティで頼りになる。
ただすでにソウブレイズがいるので、あくとゴーストを並ばせるかは考えなくてはならない。
攻撃範囲がほぼ重なっている。防御面はちょうどよく補い合える組み合わせなんだが。

新ポケモンでは、クエスパトラがいる。エスパータイプのダチョウポケモンだ。
Lv39とかなりの強敵だった。

この砂漠には土震のヌシがいるようだが、とても狂暴らしい。
後回しにする方がよさそうだ。


マリナードタウンで届け物を済ませようとすると、意外な展開に。
まず、なぜかジムトレーナーとバトル。
その次は、ハイダイさんの代わりに競りに参加する。
ホウエン産の伝説のワカメを、45000円で落札した。軍資金が5万円なら、悪い結果ではないだろう。

イベントの後も、市場では競りが行われる。
マックスアップ17個を70500円から、ダイブボール13個を3300円からなど、アイテムの詰め合わせが出品される。
試しにホースラディッシュの競りに参加したが、様子見し過ぎて負けた。
これは何かというと、西洋わさびである。ステーキにつけて食べるとおいしい。
サンドイッチに合うのかは……試したことは無い。


カラフシティに戻って、「激流料理人」ハイダイさんに挑戦しよう。
バトルコートに降りてくると人だかりができるあたり、街では人気者のようだ。

Poke-Violet-39

ディンク………ウェルカモLv34、デンリュウLv33、サーナイトLv31、プリンLv33、ムクバードLv33、ソウブレイズLv31
ハイダイ………ミガルーサLv29、ウミトリオLv29、ケケンカニLv30

先発ミガルーサはみず・エスパータイプで、特性かたやぶり。
デンリュウを温存するのはいいが、先発ウェルカモは失敗だったか。ムクバードを出すべきだった。
とはいえ、げきりゅうアクアカッターで仕留めた。

ウミトリオは、名前だけでウミディグダの進化系とわかった。
見かけに反して大したことなく、サーナイトのマジカルシャインで一撃。

そして、エースはケケンカニ。
魚介類をさばく料理人トレーナーのエースがカニポケモン、ぴったりだ。
本来こおり・かくとうタイプだが、テラスタルでみずタイプになる。
デンリュウのテラスタルで対抗し、かみなりパンチ2手でKOした。

ちょっとレベルを上げ過ぎたが、まあ今回も適正難易度の範囲内だろう。


このバトルで、ムクバードが進化。
そしてそのムクホークで、ちょうど図鑑が100種類に到達した。
今回も、進化と同時にインファイトを習得する。
4世代から現在に至るまで、ひこう&かくとうという組み合わせがムクホークの強さを支えている。

さらに、ここでプリンも進化させる。

Poke-Violet-40

見ての通り大きなプクリンだ。実は1.0mあります・w・
抱き枕にちょうどよさそうなサイズである。
今作では弾力性よりも、毛皮のふわふわ感にウェイトを置いたモデリングだ。
一度触ったらもう離れられない高級毛皮らしい。

PLAY 19:21



[#09] 11/20 4:53

ジム4つ、ヌシ3体、スター団2チームのイベントをクリア。合計9つ、ちょうど半分に達した。
いずれも次の拠点はすぐ行けそうな位置にあるのだが……ジムを優先しよう。
マリナードタウンから東、チャンプルタウンに行く。

しかし、湖沿いの一般トレーナーは相手にしない方がいい。
いつものように軽い気持ちでバトルを仕掛けると……

Poke-Violet-41

Lv53のムウマージが出てきた。なぜいきなりこんな強いポケモンが出るんだ?
技の選択が甘いおかげで勝てたが、危なかった。
オージャの湖を過ぎて、東3番エリアに来れば相手はLv30前後に戻る。


さて、チャンプルタウンだ。
距離だけを見ればカラフシティの隣町のようだが、カラフの東は崖になっているため
マリナードタウン方面に回り道しないと来ることができない。

大きな町ではないが交通の要衝に位置し、飲食店が多く並ぶ。
中華料理の来来来軒は、確かテーブルシティには無かった店だ。麻婆豆腐やラーメンを置いている。

中でも注目は宝食堂。テラスタルタイプを変更できる料理がある。
隠しメニューなので、店長に気に入られる(この町のジムをクリアする)ことが条件だ。
が、それ以上に材料に要求されるテラピース50個がきつい。
もっと効率よく集める方法が無いと難しそうだ。


ジムテストは、その宝食堂で秘密のメニューをオーダーすること。
ディンクの他、現在町にいる3人の挑戦者がヒントを持っている。それを賭けてバトルする。
挑戦者同士で競い合うジムテストだ。

相手が出すポケモンは、このジムと同じくノーマルタイプのみ。
ジムトレーナーと違い、挑戦者にその制限は無いはずなんだが……なぜだ?

自分の分も含め、4つのヒントから秘密のメニューを割り出す。

Poke-Violet-42

なぜかアイス屋に焼きおにぎりが置いてある。
新ポケモンのイキリンコも情報をくれる。青と緑など、複数の色が存在するポケモンだ。

答えは「焼きおにぎり2人前、焼き方だいもんじ、レモン添え」だ。
もしかするとランダムで変わるかもしれない。
焼き方は技で表される。ひのこ、かえんほうしゃ、だいもんじの3段階だ。意味はわかるだろう。


このジムテストを前に、ウェルカモがウェーニバルに進化した。
カーニバルのダンサーという、予想とは異なる方向に育ったものだ。
2進化により、かくとうタイプが付く。
パーティバランスとジム攻略、どちらの意味でもちょうど欲しかったところだ。
技はすでにローキックを覚えている。

6世代から導入された、御三家の専用技もある。
ウェーニバルの専用技はアクアステップ。威力80の物理技で、攻撃とともに素早さを上げる。
もとより結構速いので、1段階でほとんどの相手に先制できるだろう。


チャンプルジムのリーダーは「非凡サラリーマン」アオキ。
ジムテストの時になってカウンターに現れた、スーツのサラリーマンが彼だ。
リーグ担当の営業らしいが、果たして営業に向いているように見えるかというと……。

一見バトルコートが無いチャンプルタウンだが、答えはこれだ。

Poke-Violet-43

Poke-Violet-44

客はどこに行った? 最初からハリボテだったのか?
座敷には上がれないため、話しかけて確認することはできない。

ディンク……ウェーニバルLv37、デンリュウLv36、サーナイトLv34、プクリンLv36、ムクホークLv36、ソウブレイズLv34
アオキ………ネッコアラLv35、ノココッチLv35、ムクホークLv36

これまでの経験から、相性のいいポケモンは先発に出す方がいい。
少ない消耗でエースを引っ張り出し、総がかりで挑む戦略だ。

ネッコアラはウェーニバルのローキックで一撃KO。
ああ見えて攻撃が高く、技範囲も広いポケモンだ。ウッドハンマーでも使われたらどうしようかと思ったよ。
続いてはノコッチがまさかの進化、ノココッチ。外見はそれほど変化していない。
へびにらみを使われるが、問題なく切り抜ける。

アオキさんのエースはムクホーク。珍しく、もとからノーマルタイプだ。
しかしテラスタルでノーマル単色になり、でんき技が弱点でなくなる。

Poke-Violet-45

サラリーマンらしい技として、からげんきを使う。
うっかりデンリュウのでんじはを入れてしまい、大変なことになった。
ゴーストタイプのソウブレイズがいて助かった。

5番目のジム、ノーマルタイプ、からげんき……ちょうど20年前のトウカジムを、これでもかというほど連想させる。
鬼のように強いケッキングを思い出したベテラントレーナーは、Blackだけではないだろう。
進化前のナマケロやヤルキモノはパルデア地方にいるので、再戦ではアオキさんもケッキングを使うかもしれない。

ジム戦の後は、食事タイム。
アオキさんはおにぎりを大量にオーダーした。焼きおにぎりではないようだが。


続いて、ネモと一戦交える。
ジム戦の前に予告はされていたが、準備する時間は与えてくれない。回復はされる。

ディンク……ウェーニバルLv37、デンリュウLv36、サーナイトLv35、プクリンLv36、ムクホークLv37、ソウブレイズLv34
ネモ…………ルガルガンLv36、パモットLv36、ヌメラLv36、ラウドボーンLv37

引き続き先発ウェーニバル、でちょうどよかった。
パモットとヌメラはフェアリーが一貫する。プクリンを出し、じゃれつくで2体KO。
こんな大きくてかわいいプクリンがじゃれついてくるのは、想像するだけで幸せになれる。
むしろプクリンの大群に押しくらまんじゅうされたい。

アチゲータがさらに進化し、ラウドボーンになった。ゴーストタイプが加わる。
しかし前回同様、ウェーニバルのテラスタルで一撃。
相手は4体だが、ウェーニバルとプクリンの2体だけで勝利した。

PLAY 20:44



[#10] 11/20 6:32

6番目のジムは、南西のベイクタウンにある。
しかし、そこのジムリーダーは強いと評判だ。

ならば、先にスター団と一戦しとくか。
ピケタウンの近くに拠点を置く、チーム・シーに挑む。リーダーはシュウメイ、どくタイプの使い手だ。
スター団のリーダーでは中堅どころの強さらしいので、先にたどり着いたが挑戦はピーニャの後に回した。

ここでパーティ変更。プクリンに代わって、ロースト砂漠でゲットしたメグロコを加える。
経験アメSを30個ほど使い、ワルビルに進化した上でLv34まで上げた。

プクリンは進化すると、思い出しでハイパーボイスとじゃれつくを習得できる。
一致技に関しては全く不自由しない。
が、弱点を突けないノーマルと、サーナイトと被るフェアリーでは出番が限られる。
レベルアップの早さが逆に働き、最近ほとんどバトルにも出していない。


代わりに入るワルビルは、じめん・あくタイプ。
刺さる範囲がとても広い上に、でんき、どく、はがね、ゴーストなど、弱点を狙いづらいタイプが多数含まれる。
難敵をまとめて相手できるというわけだ。
さらに特性いかくを備え、ステータスの配分もいい。
旅パーティに非常に向いているポケモンと言えよう。
しかも、このワルビルは性格いじっぱり。物理アタッカーに適した性格のひとつだ。

ほのお・ゴーストのソウブレイズがいるので、ゴーストとあくを並べることには迷いがあった。
が、両者ともに複合タイプの方も攻撃面で使いどころが多い。そちらだけで十分仕事ができる。
さらに、防御面では補い合える組み合わせだ。
気になるとすれば、みずタイプが一貫する。みず・エスパーや、みず・ゴーストに出てこられると、対策要員にするには不安あり。
特に後者はサーナイトも弱点を突かれ、ウェーニバルも決定打を欠く。
この辺はデンリュウにがんばってもらうしかなさそうだ。

さらにパーティに手を加えるなら、ムクホークを交代するかしないか。
ほのおタイプがいると、ノーマル・ひこうは相手が少ない。
秘伝技があった頃は、最初にほのおタイプを選ぶと
そらをとぶ要員の選定に悩まされるという問題があった。
特にXYでは、ほのお・エスパーのマフォクシーがいるとノーマル・ひこうは攻撃範囲では下位互換になってしまう。

もし交代するなら、入れるのは対フェアリー要員しかない。どく、はがねタイプだ。
そういえば、珍しくここまでズバットを見ていない。
ここにクロバットがいれば、タイプのバランス、個々の実力、好きなポケモンの
いずれの面でも優秀なパーティが完成するのだが。
対かくとうを担えるのもいい。サブウェポンに恵まれたかくとうタイプには、対策要員が2枚欲しい。


戦いながら、採用候補も探すバトルになる。
新ポケモンで候補は、タギングル(どく・ノーマル)とブロロローム(どく・はがね)か。
後者はLv40進化と遅いのが気にかかる。ワルビアルもそうだが、あちらはワルビルの段階でも戦力になるので。

しかし、このどちらかを採用するとじめん弱点が3体に増える。
ほのお、でんきともに旅パーティに入りやすいため、じめん弱点は特に注意しなければならない。
だからこそクロバットがいればよかったのだが。

迷った結果、入れ替えは無し。
フェアリー対策は、ソウブレイズにどくづきを覚えさせる。防御面でもフェアリー半減なのでちょうどいい。
ムクホークの技スペースに余裕があるので、何か仕込みたい。


いつも通り10分で30体片付けたら、リーダーのシュウメイと対決だ。
服飾が得意で、メロコ達の衣装も彼女の作だ。

Poke-Violet-46

くノ一風の衣装と口調だが、英語も混ぜている。

ディンク………ウェーニバルLv38、デンリュウLv37、サーナイトLv35、ワルビルLv34、ムクホークLv37、ソウブレイズLv35
シュウメイ……スカタンクLv32、ブロロロームLv33、ベトベトンLv32、スターモービルLv32

これまでよりポケモンの数が多い。
どくタイプ相手にエスパーを先発させると、スカタンクに引っかかる。どこぞの忍者四天王も使った手だ。
ワルビルを出してよかったね。
ベトベトンにはサーナイトを投入、真っ向勝負で勝つ。

今回のスターモービルは、どく技のポイズンアクセルを使う。
さらに、新特性どくげしょうを持つ。物理技で攻撃されるとどくびしを撒く効果だ。
対戦でも使われるだろう。

スターモービルはゲーム的に一体どういう仕組みになっているのか、調べないとわからないなこれ。
前述の2体に、ムクホークとウェーニバルも投入して勝利。

戦いを重ねるうちに、スター団の目的と正体も見えてきた。
いじめなどで学校に居場所の無い生徒達の集まりのようだ。
覚えておきたいのは、5人のリーダーのさらに上にいるという真の首領・マジボス。
引きこもりらしく、団員の誰も会ったことがないらしい。


これで通算11個目のイベントをクリア。
次はロースト砂漠に戻り、土震のヌシに挑む。
とても狂暴なので、カラフのジムテストの行きがけに挑むのはやや厳しい。

ヌシの正体は、テツノワダチ。前情報にも出ており、ドンファンに似ている。
パルデアの大穴にいるという、生態からして特殊そうなポケモンだ。

推測通り、はがね・じめんタイプ。
じめん技が当たらないムクホークで、インファイトを連打する。
その後は、テラスタルを使ったウェーニバルが決めればOK。

PLAY 21:50



[#11] 11/20 9:58

残るジムは3つ、スター団は2チーム。
ここから先は、最強や2番手クラスの強豪リーダーばかりが相手になる。
ヌシはオージャの湖にいる、偽竜のヌシを残すのみ。「極めて危険」らしい。

次はベイクタウンのジムに行こう。そうすれば、残りが北部ばかりになって行き来がしやすい。
ヤバチャの件で一度行っているが、あの時は道中のポケモンとトレーナーを全無視で突っ走った。
改めて、もう一度じっくり行く。

ベイク空洞の手前までは、相手のポケモンはLv20以下。
こういう時は主力を3体ほどボックスに預け、経験値を入れたいポケモンを手持ちに入れる。
レベルが低く、レベルアップで進化できるポケモンがいい。図鑑埋めに役立つ。
クイックボールでの乱獲狙いの時には特に効果的だ。


洞窟の入口でLv37のアサナンをゲットしたら、主力を手持ちに戻す。
このLv37というのも何気に重要で、ちょうど進化レベルと同じだ。

ここでいきなり相手の強さが上がる。
洞窟前半ではLv30台後半、上層部ではLv40に達する。
そろそろ物語も終盤に入る、という段階の強さだ。

こちらは洞窟で撮ったアサナンとチャーレム。いい感じにこっちを向いてくれた。

Poke-Violet-47

Poke-Violet-48

今作のマルマインは表情豊かだ。


他にも手強い野生ポケモンが多い。
特に、ガバイト、コモルーという600族ドラゴンの1進化が登場する。
ある程度育てれば進化レベルに達するので、旅パーティ入りも検討できる。
コモルーを入れようか考えたが、フェアリー弱点が3体になるため見送りに。
ウェーニバルがかくとう複合になったためだ。

新顔のキラーメは、いわ・どくタイプ。
1レベル上げただけでキラフロルに進化でき、特攻がとても高くなる。
特殊いわ技が少ないことが問題だが。パワージェムより強い、専用じゃない技はあるのか?

トレーナーの方も、あるドラゴン使いがオノノクスを出してくる。
Lv40は進化レベルを下回るはずだが。

出口付近にいる、吹き出しが黒いトレーナーはさらに強い。
Lv44のカバルドンで、特性すなあらしを発動する。
後続は特性すなかきのルガルガンだ。素早さ2段階上昇のウェーニバルでも先手を取れない。
いわなだれが外れてくれて助かった。げきりゅう乗せアクアステップで一撃KO。

Poke-Violet-49

シリーズ常連の山男に代わり、今作では山ガールが登場。
近年は女性の釣り人や作業員もおり、トレーナーの男女差が少なくなる傾向にある。


洞窟自体も、ポケモン史上屈指の険しい道のりだ。
ミライドンの大ジャンプを使い登っていく。
出口を見つけた時の安心感は、そう味わえるものではない。

トレーナーと戦ってきたおかげで、ベイクタウンのポケモンセンターにてフレアドライブの技マシンを入手。
ほのおのキバもパンチも覚えられないソウブレイズは、未だにニトロチャージを使っている。威力不足もいい所だ。
反動は気になるが、覚えさせる。

攻撃技には恵まれているほのおタイプだが、物理系は手頃な物が少ない。
デメリット無し威力100のせいなるほのおは、ホウオウとエンテイの専用技だ。
特殊なら、昔ながらのかえんほうしゃ、だいもんじに加えて
一発狙いのオーバーヒート、鳥ポケモンが使えるねっぷう、サブに便利なマジカルフレイムと至れり尽くせり。


ベイクタウンは、陶芸と壁画を見かけるエキゾチックな町だ。

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これ、昔のポケモンのドット絵である。
2世代まではポケモン固有のアイコン絵は無く、10種類ほどあるドット絵のいずれかが充てられていた。
旧ルビサファから、現在のようにポケモン1体ごとのアイコン絵が実装された。
そして、それが現在に続くマユミ式のポケモン預かりシステムを実現させてもいる。

この町もジムの影響で、エスパータイプのポケモンを多く見かける。
特にキルリアは人気らしく、連れ歩いている人が多い。
そりゃ、こんなかわいいポケモンだし人気も出る。

Poke-Violet-51


さて、ジム戦。いつものようにジムチャレンジから開始だ。
テーマは「喜怒驚楽エクササイズ」。1文字違うが、このエクササイズを考案したジムリーダー・リップの造語である。

簡単に言えば、手本役と同じ動きをするミニゲームだ。
その手本役は、アカデミーのキハダ先生。リップとは幼馴染らしい。
負けた方は勝った方の願いを聞くポケモンバトルをし、その結果このジムテストの担当に。
キハダ先生はかくとうタイプが好きらしい。エスパー使いのリップと戦ったら結果は……考えるまでもない。
チャーレムを相棒にしているのも、エスパー複合だからか。


ベイクタウンのジムリーダーは「超マジック・マキアージュ」リップ。
ジムリーダーの中でも上位の強さと評判。本業はメイクアップ・アーティストで、見たところかなり忙しそうだ。
バトルには出さないが、こちらもチャーレムを2体連れている。

Poke-Violet-52

と書いてメイクと読む。
今作では漢字/ひらがなモードが廃止され、読み仮名付き漢字モードに一本化された。
ゆえに、このような仕掛けもできる。

ディンク……ウェーニバルLv42、デンリュウLv41、サーナイトLv39、ワルビアルLv40、ムクホークLv41、ソウブレイズLv40
リップ………リキリリンLv44、サーナイトLv44、クエスパトラLv44、フラージェスLv45

先発リキリリンは、前情報で発表されたキリンリキの進化形。
ノーマル・エスパータイプで、ゴーストを先発に出す相手を迎え撃つ。
見事に引っかかりましたよorz
ソウブレイズのフレアドライブが急所に入るが、それでも倒せない。かみくだくで返り討ちに。

その後でフェアリー複合のサーナイトを出すってあたりがまた嫌らしい。
ムクホークで正面から突破する。

Poke-Violet-53

「サーナイトのサイコキネシス!」は、Blackはもう何千回と見てきた文面だ。
しかし、このカメラアングルが重なると印象が異なる。

クエスパトラにはワルビアルを投入。
先制されるがシャドーボールだった。決定打が無いらしい。

エースのフラージェスは、お色直しによりエスパータイプに変わる。
テラスタルを使っても、元々のタイプの技はタイプ一致扱いに変わりない。
エスパー&フェアリーのコンビネーションは対策が難しい。やはり親和性の高い組み合わせだ。
サーナイト、バリヤード、ブリムオンなど、この複合を持つポケモンも複数いる。

フラージェスは特防が高いので、物理で攻めたい。
デンリュウのでんじはを入れてから、ワルビアルのかみくだくで決める。
きっちり4体で勝利できた。ちょうどいい難易度だろう。

PLAY 24:15



[#12] 11/20 14:17

ベイクタウンから東には、さらなる上り坂が待っている。
頂上は川の出発点でもある。
ここからの景色はまさに逸品。昼に来れればもっとよかったね。

Poke-Violet-54

13個目のイベントを終え、残すはジムとスター団が2つ、ヌシは1体。
残りの拠点はパルデアの北部に固まっている。


ピケタウンかチャンプルタウンを出発点に、ナッペ山に出発する。
実はこの2つの町は道がつながっている。途中でトンネルがあるため、マップではわからないが。

現れるポケモンのLvは30台後半。
山のふもとではレアコイルやカエンジシ、メブキジカなどを見かけるが
進むほどにこおりタイプが増えてくる。ニューラ、ユキワラシ、フリージオなどの顔ぶれだ。

他には、前情報で発表されたボチもいる。
墓地とかけて、ゴーストタイプの犬ポケモンだ。進化形はハカドッグという。

ボチやパモのように、今作では名前が2文字のポケモンがいる。
前世代まではピィくらいしかいなかった。
さすがに1文字のポケモンは今後も出ないだろうけど。
実は、名前が1文字のトレーナーならいる。イッシュ地方に、バトルガールのリがいた。おそらく"李"だろう。
確かシッポウシティの周辺だった。

終盤に入り、進化後のポケモンが増えてきた。
野生ポケモンが集団で現れる時はほとんどが5体なのだが(XYの群れバトルを継承したか?)
1体だけ進化後という群れがよくあった。
だが今は、全員カエンジシ、全員ゴーゴートの群れも見かける。

ベイク洞窟では、1体だけ色――テンションの高低が違うストリンダーの群れもいた。
カエンジシの場合は、1体だけ♂の群れがよくいる。
また同じポケモン5体でも、リーダーだけ体格が大きい場合もある。


さて、いつも通りステータス記録。
2014年のポケモン巡業1周目から、Lv40時点でのパーティメンバーのステータスを記録している。
Lv40は多くのポケモンが最終進化に達し、さらにほぼ全ての場合クリア前に到達できることから基準に決めた。

ウェーニバル……128/128/_75/_86/_77/_86
デンリュウ………136/_70/_85/105/_80/_70
サーナイト………117/_77/_78/121/_90/_87
ワルビアル………133/114/_82/_63/_67/_81
ムクホーク………128/127/_75/_48/_57/_95
ソウブレイズ……113/124/_76/_70/_79/_85
プクリン…………175/_79/_47/_85/_54/_61

まず攻撃面は、現在連れ歩いている6体全員が攻撃or特攻3桁に到達。
Lv40で、いずれか使う方が100に達すれば合格点だ。
意外に防御が高く、特性いかく持ちが2体いるため物理面は十分に対応できる。
特殊方面は何か考えたい。

このパーティの最大の弱点は、素早さが低い。
正確には中速~中の上に固まっており、明確に速いポケモンがいない。
相手が高速&広範囲アタッカーを出してくると、苦戦が予想される。
そういう時に、素早さが高いポケモンを切り込み隊長に出せればいいんだが。

新ポケモンのウェーニバルとソウブレイズは、見たところ2体とも素早さの種族値は80~90ほど。
85ならヘラクロスと同速にあたる。


Poke-Violet-55

絶景を見ながら、山道を行く。
雪路面になると、進める場所を見極めるだけでも大変だ。
ミライドンに乗っているからいいが、自力でこの雪山に挑むのは危険に違いない。

道が続いているままに進んだら、ナッペ山ジムに到着した。
だが、このジムは後回し。もう少し進んで、フリッジタウンを目指す。


ベイク空洞も険しかったが、こっちも同じくらいきつい旅だった。
雪の山道を乗り越え、ようやく町のゲートが見えてくる。

Poke-Violet-56

Poke-Violet-57

町中にいるユキノオー。バトルに出るだけで雪を降らせる体質のポケモンだ。
この通り身長2.2mあるのだが、こうして見るとかわいいね。
今作では、雪の天候に「こおりタイプの防御が上がる」効果が追加された。
もしかして、天候あられとは違うのか?


町を一通り回ったら、ジム戦……の前にネモと勝負する。
これが5戦目、時期からして本編では残り1回くらいだろう。

ディンク……ウェーニバルLv44、デンリュウLv43、サーナイトLv42、ワルビアルLv43、ムクホークLv44、ソウブレイズLv42
ネモ…………ルガルガンLv42、パーモットLv42、ヌメイルLv42、ラウドボーンLv43

前回とほとんど変わらない。
こちらはプクリンが抜けたが、サーナイトが代わりにパーモットとヌメイルを引き受ける。
ラウドボーンの専用技はフレアソング。燃え上がる歌で、攻撃と同時に自分の特攻を上げる技だ。

Poke-Violet-58

パモットからさらに進化して、パーモットになる。
大きくてもちもちしてそうで、今作のかわいがり枠になりそうだ。


今回のジムテストは、ライブの前座を務める。
この町のバトルコートはライブステージにもなっており、横には機材が揃っている。

ジムリーダーの「ソウルフルビート」ライムさんは、ラッパーでもある。
今作は異文化理解の要素が多めに取り入れられているようだ。
1年半前までは、姉のタイム先生(現在はアカデミーの教師)がジムリーダーだったらしい。

ステージでバトルを3回行い、観客を盛り上げればテストはクリア。
本番も含め、フリッジジムでのバトルは全てダブルバトルとなる。
今作では2人組のトレーナーがここまで登場せず、これが初めてのダブルだ。

これは、対ゴースト要員を2枚にして大正解だった。
ソウブレイズとワルビアルを先発に出す。
相手はカゲボウズ&ボチ、ムウマ&ゴースト、フワライド&ヤミラミと1戦ごとにランクが上がる。
しかし、ヤミラミ以外は全員一撃KOした。


盛り上がったところで、本番といこう。

Poke-Violet-59

ディンク……ウェーニバルLv44、デンリュウLv43、サーナイトLv42、ワルビアルLv43、ムクホークLv44、ソウブレイズLv42
ライム………ジュペッタLv41、ミミッキュLv41、ハカドッグLv41、ストリンダーLv42

ジムトレーナー戦と変わらず、ソウブレイズ&ワルビアルの速攻で押す。
特性ばけのかわで有名なミミッキュを除き、全員を一撃KOした。
ライムさんのエースは、ラッパーらしくストリンダーだ。
でんき・どくタイプだが、テラスタルでゴーストに変わる。

このステージでは、熱いバトルで盛り上げるとポケモンの攻撃と特攻が上がる。
ステージのギミックで能力変化、ライブ、ダブルバトルと
ガラル地方の後半のジムリーダー戦を合わせたような、今回のジム戦だ。

バトル自体は前述の通り、パーフェクトに近い勝利。
ジムリーダーでも屈指の強さとの情報だが、Lvを見てもリップの方が強いようだ。

PLAY 25:37



[#13] 11/20

ここらで、アカデミーの講義について書こう。
宝探しの旅の間も、時々はアカデミーに戻り受講してきたが
プレイ記録としてはここでまとめて書く。

以下のように段階的に開放され、バッジを7個集めると最後まで受けられる。
科目は全部で7つ、各科目とも講義は全6回だ。中間・期末テストもある。

課外授業開始……生物、数学、バトル学を2コマ目まで
バッジ1個……家庭科と歴史が開講
バッジ2個……言語学と美術が開講
バッジ3個……3コマ目と中間テストが追加
バッジ5個……4・5コマ目が追加
バッジ7個……6コマ目と期末テストが追加


|・w)っ[生物]

アカデミーで習う生物といえば、ポケモンに関する話だ。
まずは連れ歩きピクニックの話。後者は前作のキャンプの後継だが、さらにタマゴを入手する要素も加わった。

4コマ目はポケモンの進化について。
時代が進むにつれ、進化する条件も多種多様になっている。
1世代の頃は「レベルアップ」「進化の石」「通信交換」の3つだけだった。
「なつき進化」「特定のアイテムを持って通信交換」は2世代、「特定の技」「特定の場所」は4世代から。

5世代以降、ニンフィアやリージョンフォーム、メガシンカなどを除いて
既存のポケモンの追加進化はすっかり見かけなくなった。
しかし、今作ではオコリザル⇒コノヨザル、ノコッチ⇒ノココッチなど久々に復活しているようだ。

5コマ目は色違いについて。確率は4096分の1というが、今作ではもっと高い気もする。
国際孵化についても触れる。

さらに、フォルムチェンジについても扱う。
近年はスマホで有名になったロトムも、家電製品と合体する5種類のフォルムチェンジを持つ。
7世代から発見され始めたリージョンフォームもあるが、こちらは先天的な変種だ。


|・w)っ[数学]

ポケモンと密接に絡む形で、数学を学ぶ。
これなら学校の数学が苦手な人でも楽しめるだろう。
トレーナーとして強くなりたいなら、数学は欠かせない。

まずは基本、タイプの相性から入る。弱点なら2倍、耐性なら0.5倍だ。
モンスターボールを買う話は、単純な割り算ではない。裏がある。

3コマ目は急所ヒットについて。運次第でバトルが動く要素だ。
急所に当たる確率は1/24、ダメージが1.5倍になる。
これも時代とともに変わってきており、倍率は5世代まで2倍だった。
また、1世代の頃はポケモンの素早さが急所率に影響したという仕様も。

特筆すべきは、6世代から「急所に当たりやすくなる」効果が大幅に強化されたこと。

Poke-Violet-60

この仕様変更は旅パーティにも影響している。クリティカットが実用可能になった。
防御や特防を上げまくる相手には、これで突破を図ればいい。


4~5コマ目は能力を上げる効果と、命中率の話を。
なみのり(威力90命中100)とハイドロポンプ(威力110命中80)のどちらを選ぶか――「なみのりハイドロ問題」というらしい。
もちろん正解は場合による。
ポケモンの特攻に不足を感じる場合、想定する相手を倒すための手数を減らせる場合、命中率のリスクを負っても威力が欲しくなる。

なぜなみのりハイドロが例に挙がったかというと、この2つは追加効果が無い。
純粋に威力と命中率だけを考慮して選ぶことができ……いや、PPも違ったか。
ハイドロポンプの命中が80なのも同じ理由だろう。かみなり、ふぶきの70より高いのは、追加効果が無いことの埋め合わせか。
だがこの線だと、だいもんじの命中85が解せない。

タイム先生としては、いわなだれストーンエッジで論じたいという。
威力に命中率、追加効果に加え範囲まで検討項目に加わる。
3割ひるみ効果のあるいわなだれは、ダブルバトルで重宝される。

ちなみに必中については触れられなかった。
命中・回避率を上げ下げしようが関係なく必ず当たる、という概念だ。


6コマ目は、今更だがタイプ一致について。
この1.5倍は当たり前のようで意外に大きい。
弱点を突けば、タイプ一致の1.5倍と合わせダメージは3倍。
持ち物などの効果でさらに上がる。

この掛け算、2世代のジョバンニ先生の授業を思い出す。
当時は急所が2倍だったので、タイプ一致1.5倍、4倍弱点、急所で2倍、でんきだまorふといホネで2倍の合計24倍がMAXか。
でんき4倍はギャラドスやマンタイン、じめん4倍はコイルがいた。


|・w)っ[バトル学]

この科目は、座学でも野外で行う。物理と特殊の区分や、テラレイドバトルの話を聞ける。

後半はおまかせバトル技マシンマシン、最後に通信対戦のルール。
最も一般的なフラットルールの他、レベルが低いポケモンもLv50に調整されるノーマルルールもある。
あえてレベルの低いポケモンを出す戦術も、4世代の頃から一部で編み出されてきた。
キハダ先生の講義は、最後に要点をまとめてくれるのでわかりやすい。


|・w)っ[家庭科]

前半の講義では、サンドイッチや料理の効果などについて学べる。
PPの話や、旅の間にアイテムが無くて困ったらという話もする。
周辺に落ちているアイテムを探すのは、今作ならではのサバイバル技術だ。

続いてはポケモンウォッシュの話を。
ポケパルレ同様、ポケモンごとに洗って欲しくない部位もあるようだ。
さらに、むしろ汚れている方が好きなポケモンもいる。洗ったら逆に不機嫌になるのだろう。
この手の例外処理もしっかり作られているのが、ポケモンというゲームだ。古くはポケスロンで飛べないディグダなどの例がある。

洗われたくないポケモンは、ベトベターなどどくタイプに多そうだ。
その点、フェアリータイプは綺麗好きが多いイメージがある。

5コマ目までは衣食住の「食」ばかりだったが、最後は「衣」を。
つまり、主人公の服装替えについて。
今作も服屋はあるのだが、トップスとボトムスは季節の制服4種類のみらしい。
帽子や靴下、バッグなどは変更可能だ。
主人公のキャラデザはシンプルの極み、♀主にしても服装替えを楽しめそうな気はしない。
アローラやガラルの時は相当かわいい主人公だったので、気合い入れてコーデを考えたものだが。


長くなってきたので、ここで一度区切る。



[#14] 11/20

前回に続き、アカデミーの講義をまとめて扱う。


|・w)っ[歴史]

主にパルデアの大穴に関する話を聞く。
2000年前のパルデア帝国の時代から、パルデアの大穴、その最深部のエリアゼロの探索が行われてきた。

アカデミーも話題に出る。
建物は学校ができた805年前から現存し、補修されつつも創立時そのままの状態で今も使われているという。
だが塔のボール部分は比較的最近できたらしい。
昔はモンスターボール自体が存在しなかったようだからね。


4コマ目で聞ける、災いを呼ぶポケモンのおとぎ話は要チェック。
これ、結論から言えば実話である。
4体のポケモンは、パルデアの各地に封印されたというが……

Poke-Violet-61

カラフタウンで、この杭を見かけた。調べるとBGMが止まるのが不気味。

どんなポケモンかは外で情報収集して見たが、どうやら中国の四聖獣――蒼龍、朱雀、白虎、玄武を由来とするようだ。
様々な作品で使われているため、どこで初めて目にしたかは人によって答えも多種多様。少し前にネットで話題になった。
Blackはスターオーシャン1で初めて会った。他にはテイルズオブリバースなどでも見かけている。


5コマ目は、エリアゼロの最深部に初めて到達した観測隊の話を聞ける。
その冒険記はバイオレットブックという。アカデミーにも置いてあり読める。

6コマ目は、テラスタルの歴史を。
テラスタルするポケモンは140年前に発見されたが、大穴の外は長らく発現しなかった。
10年前、すでに近代だが――フトゥー博士によって理論が解明し、テラスタルオーブが発明されて
テラスタルはリーグやアカデミーを通し、トレーナーの間に普及していった。


|・w)っ[言語学]

前半はポケモンと直接は関係しない、コミュニケーションに関する話を聞く。
旅行なら英語1本で大抵の国では何とかなるが、あいさつくらいは現地語で言いたい。

後半はポケモンの声に関する講義に。テストではリスニングとして出題される。
6世代のポケパルレ以降、ポケモンには様々な感情を表すサブの鳴き声が設定され始めた。
特にプクリンは何度となく聴いているのでよくわかる。
わーい声、ぷんすか声、しょぼん声など様々だ。

ただ、意思疎通に声以外の手段を用いるポケモンもいる。
代表例を挙げるならコイルだろう。見ての通り無口なポケモンだ。
その手のポケモンは、超音波や電磁波、テレパシーなどを使う。
アローラ地方には、モールス信号であいさつするコイルもいた。


|・w)っ[美術]

2~3コマ目はテラスタルタイプについて学ぶ。
モデルとしてフカマルが登場。

Poke-Violet-62

この通り、こおり4倍が半減に早変わり。
攻守両面で意外な使い方ができそうな、バトルの新要素だ。


4コマ目は、コルサがゲストとして呼ばれる。
代表作「投げやりなキマワリ」の制作秘話を話す。

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感動した時にスラムダンクの「ありがとうございました!」のコマを張る人がネットワールドにいるが
これはその新たなバリエーションになるかもしれない。


5コマ目はパルデア十景についての話だ。時間できたら全部行ってみよう。
一部がっかり観光名所があるかもしれないが。札幌なら時計台がよく言われる。

最後は、リボンと証について。
リボンの歴史は古く、3世代の頃からある。
世代間通信で連れてくれば、3世代のリボンをつけたポケモンを8世代まで持ち込める。


|・w)っ[中間・期末テスト]

3コマ目の後に中間テスト、6コマ全て終えたら期末テストで完結だ。
問題は5問。中間は3問、期末は4問正解で合格となる。

いつもグラウンドで講義を行うバトル学も、テストは教室だ。答えが書きづらいので。
最後に「キハダ先生の好きなポケモンのタイプは?」という問題が出たが、これ講義で話してたっけか?


中間テストは7科目全て全問正解、トータル35/35を達成した。
1科目合格につき、経験アメSが5個もらえる。

期末テストは、講義の内容そのままではない問題もいくつかある。
ちょっと答えに自信ない問題も少数あった。
結果は7科目合計で34/35、生物で1問ミス。
合格すれば科目ごとに経験アメMを5個、全科目合格でクラベル校長から経験アメLを5個入手。


|・w)っ[おまけ・アカデミー巡り]

さらに、アカデミーではポケモンを多く見かける。
昼と夜では顔ぶれが異なり、夜のエントランスホールはゴーストタイプが大半になる。

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受付のアシスタントも、昼間はコダックだが夜はゲンガーに交代する。
意外な大きさに意表を突かれたプレイヤーもいるかもしれない。実は1.4mあります。

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モココかわいいモココかわいいモココかわいいモココかわいい(ry

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サンドイッチとシェルダー……なんだか意図を感じる。

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今作のコイルはより一層つやつやしております・w・


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